機関誌だより
〜農業高校生が取得可能な農業資格の紹介〜
何人かの農業科の先生にインタビューしたところ、オススメの資格を教えてもらいました。
それを元に資格について調べたところこのような資格を見つけました。
・毒物劇物取扱者 ・危険物取扱者免状(乙種・丙種) ・ボイラー取扱技能士
・小型クレーン・玉掛け ・測量士補 ・FFJ検定
・有機溶剤作業主任者資格 ・造園検定 ・日本農業技術検定
・販売士 ・土木施工技術者 ・フォークリフト運転資格
等などの資格
この中からいくつかピックアップして紹介します
まず初めに、危険物取扱者免状です
メリットとして
1、就職のときに有力な武器となります。
2、ガソリンスタンドのアルバイトでは資格手当を支給している所もあります。
3、就職のみならず就職後も、たとえば危険物保安統括者、危険物保安監督者、危険物施設保安員になるためには、この危険物取扱者免状が必須となります。
4、この資格を有していることで、扱える業務の幅は大幅に広がります。
次に、にフォークリフト運転資格のメリット
1、この資格を持っていいることで給料があがることがある。
2、比較的、短期間で簡単(2日〜5日)に取得できる。
3、合格率も比較的高い(95%)
最後に、日本農業技術検定のメリット 農業系の進路に進む方は特にオススメです。
1、入試で優遇する農業大学校や農業系大学が出てきただけでなく、優先採用する農業法人があります。
2、今までの、農業高校に通っていて得た知識を試すことができる。
名称 | 農業インターン |
等級 | 3級 |
レベル | 農作業の意味が理解できる |
想定対象者 | 農業高校2年生以上 |
出題範囲 | 農業の基礎(作物栽培の基礎+一般常識) |
試験方法 | 学科試験 |
問題数 | 50問 |
回答方式 | マークシート(4択) |
試験時間 | 40分 |
合格目標 | 100点満点の60点以上 |
みなさん、このように高校生でも取得できる資格はたくさんあります。
資格を取得することで、進路の幅が広がったり、メリットは充分にあります。
積極的に資格取得に取り組みましょう。
平成23年 1月
2−1 村上 南野